第47課 ○○の音/味/匂いがします。

この文型は、中国語だと「有」を使いますが、日本語は「する」を使います、と説明。

音/声

味   が します。

匂い

この文型は、中国語だと「有」を使いますが、日本語は「する」を使います、と説明。

※ちなみに、音と声は中国語だとどちらも「聲音sheng1yin1」となります。そのため、日本語では使い分けがされる、もの→音、人→声の使い分けを間違えてしまうことが多々あります。

絵カードを見せて、

①鳥の声がします。

②電話の音がします。

③(こどものシロップ薬の写真を見せて、)いちご(ピーチ・ぶどう)の味がします。

④(いろいろな特殊な味(牛タンとかやきとりとか…)のポテトチップスの写真を見せて、)牛タンの味がします。

⑤たばこの匂いがします。

※「味がします。」に関しては、日本の商品の紹介をしてもいいのかなと思います。最近ではいろんなお菓子で、え?こんな味がするの!っていうのものがあるので、本当企業さんはすごいなと思いますね。いつも「あ!これ授業で使える!」とスーパーにネタを探しにいっている感じです。

ここから、学生さんに、考えてもらいます。

・台湾のコンビニは____の匂いが します。

・日本のコンビニは_____________。

答え:

・台湾のコンビニは、茶葉蛋(cha2ye4dan4)の匂いがします。

・日本のコンビニは、おでんの匂いがします。(特に冬ですが…)

人によっては他にも、いろんな答えがあるかもしれませんね。

日本に行ったことがない学生にも、台湾ではコンビニで茶葉蛋を売っているのが普通なように、日本のコンビニでは「おでん」が買えるんですよ!というコンビニ事情をお話をします。

チェーンのコンビニも、国によって売っているものや匂いが違うのもおもしろいですよね!

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