学ぼう！日本語　初中級　第9課　教案　練習

文型1：　【N】をはじめ（として）、～
文型2：　【N】というと（といえば）、～
復習の文型：　～なら・・・

板書、説明、練習の例
文型1：【N】をはじめ（として）、～

板書（例）

練習1：(　　　)に入ることばを考えて書きましょう。
①日本へくるとき、（　　　　　）をはじめ、たくさんの人が応援してくれた。
②日本には、（　　　　　　）をはじめ、（　　　　　　）など、いろいろな観光地（かんこうち）があります。
③風邪（かぜ）をひいたときには、（　　　　　）をはじめ、（　　　　　）など、ビタミンが多いくだものを食べるといい。
④日本に来てから、（　　　　　）をはじめ、困ったことがたくさんありました。

文型2：【N】というと（といえば）、～

意味・使い方の確認：2つあります。1つは、Nということばから思いつくことを話すとき、もう1つは、相手が言ったことに対して、そこから話題（topic）にするとき。

※2つめの意味の場合は、相手が言ったことを拾うということが大切なので、例文も必然的にＡさんとＢさんの2人の会話になります。
※練習は、文型1で習った「Nをはじめとして、」も使った、両方の文型の練習がまとめてできるようになっています。

練習1：ひとつの文にしてください。
例：Topic：日本の食文化→すしをはじめとして、てんぷらやすきやきなどが有名です。
日本の食文化といえば、すしをはじめとして、てんぷらやすきやきなどが有名です。
①Topic：日本のスポーツ→すもうをはじめとして、柔道（じゅうどう）、野球が人気です。
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②Topic：世界で有名な日本の文化→アニメをはじめ、ゲームやまんがなどがあげられます。
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③Topic：日本語→私は文法をはじめ、漢字などがむずかしいと感じます。
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練習2：あなたの国のことを教えてください。
・Topic：○○のスポーツ→（　　　　　　）をはじめ、（　　　　　　）や（　　　　　　）が人気です。
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・Topic：○○の料理→（　　　　　　）をはじめ、（　　　　　　）や（　　　　　　）が有名です。
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・Topic：世界で有名な○○のもの→（　　　　　　）をはじめ、（　　　　　　）や（　　　　　　）があげられます。
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