学ぼう！日本語　初中級　第12課　教案　練習

文型1：　【N】としては、Nとしても
文型2：　【V/Adj/N普通形】としても、
文型3： 　たとえ、【Vて】も、
復習の文型：　～と思います。

文型1：「【N】としては、Nとしても」
板書、説明、練習の例

板書（例）

形の確認：　「N」として、でNの立場をあらわします。

練習1　文を完成させてください。
①わたしは、＿＿＿＿＿＿＿として、日本に来ました。
②友達として言うけど、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
③＿＿＿＿＿＿人としては、日本の＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿な文化はびっくりします。

文型2：【V/Adj/N普通形】としても、
文型3：たとえ、【Vて】も、

形の確認：たとえ、【動詞、形容詞のて形】も/　【動詞た】としても、

意味の確認：　みんなの日本語第25課で勉強した、「～ても」の復習をしましょう。
「たとえ、～ても（～としても）」の場合は、「たとえば、もし～○○ということがあっても」のように、なにか「仮定（かてい）」をあげます。

練習：「たとえ、～としても」を使っていいかえてください。
例　（仮定：雨が降る　→　たとえ、雨が降っても）、ダイエットのために走るつもりです。
①（仮定：ウイスキーを1本飲む　→　　　　　　　　　　）酔っぱらいません。
②（仮定：たくさん食べる　→　　　　　　　　　）全然太りません。
③（仮定：お金が全然ない　→　　　　　　　　　　）今の恋人と結婚したい。

練習2：自分で考えて文を完成させましょう。
①たとえ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿としても、彼女とずっといっしょにいたい。
②たとえ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿としても、今の仕事が好きなので、辞めたくない。
③たとえ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿としても、今の仕事は嫌いなので、辞めたいです。
④たとえ、辛いことがあったとしても、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

※「たとえ、～ても」は、「どんどん使える！ 日本語文型トレーニング 中級」に練習問題があります！自然な会話のなかで文型を使う練習問題なので、この参考書は補助的練習問題として、かなりオススメです。

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